ガジアル

【水やり】
ガジュマルは、生育期である夏場は、多めに水やりをします。多湿を好みますので、葉水も有効です。冬場は、表面の土が乾燥して2・3日してから、水を与えるようにします。乾燥気味で育てていくのがこつです。

【育て方】
ガジュマルは、耐陰性ではありますが、あまり暗い場所に置きっぱなしでいると、葉の色が黄色くなったり、枯れてしまうこともあります。適度に日光浴をさせると、ガジュマルの生育もよくなり、株も強くなっていきます。あとは、夏場は、適度な湿度を保つために葉水をしてあげます。もともと、日本の気候に合う観葉植物なので、育てやすいです。

【土・肥料】
観葉植物専用の土か、赤玉土(小)6、腐葉土3、ピートモス1。春~秋まで液体肥料を与えます。

【植え替え】
ガジュマルは、5~6月が植え替えの時期です。株が大きくなったら一回り大きな鉢に植え替えます。2~3年に1回が目安です。極端な根詰まりは下葉が落ちる原因になります。

【増やし方】
ガジュマルは、5~6月に挿し木でふやすことができます。挿し木は気温の高い時期に行い、数枚の葉を付けた枝を赤玉土などに挿します。ちなみに、挿し木したものは、気根が太くなることはありません。

【病害虫】
カイガラムシに注意です。風通しに気をつけましょう。

【豆知識】
ガジュマルは「幸福をもたらす精霊が宿っている木」「精霊の住む樹」「多幸の木」と呼ばれている。そのガジュマルの古木に住むと言われているのが「キジムナー」。木の精霊・妖精・妖怪という話もある。ちなみに、キジムナーは、陽気で悪戯好き。赤ん坊ぐらいのサイズで、全身が毛に覆われており、髪は赤で、肌も赤銅色をしている。顔は猿の様で、顔しか見えないと言われている。蛾の名前でもある。奄美では、「ケンムン」とも呼ばれている。さらに、大きな大木となったガジュマルは、気根の間を2人で通ると幸せになるとも言われています。ガジュマルは、見た目の雰囲気から、「歩く木」とも呼ばれています。これは、気根が、幹になってしまい、見た目にも歩いたように感じられることから名づけられているようです。でも、そのひょっこりと歩きだしそうな形が愛らしいことから、ついつい購入してしまう方も多いかもしれませんね。

【意外な一面】
日本で出まわっている、ガジュマルで、古株のものや株が充実したものは、花が咲きます。花といっても1.5cm程度の小さな実のようなものが付きます。「隠頭花序」と言い、その実の中で花が咲きますので、基本的に外観では花が見えるというわけではありません。その花が、あとあと種子となるのです。種子ができるまでには、かなりの時間がかかりますが、それを楽しみに育ててみるのもいいかもしれませんね。ガジュマルは、多幸の樹と呼ばれ、プレゼントなどにもとてもいい観葉植物です。それこそ、和風の盆栽ようにしたり、洋風にアレンジしたり、いろいろと楽しむことができます。ガジュマルの木の精のキジムナーを育ててみてください。


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# by pakira1388 | 2012-03-20 21:33

フィカス・プミラ

フィカス・プミラ (別名 オオイタビ、レペンス) 2012-3-20 100円shopで購入

学名 Ficus pumila L.
(フィカス・プミラ)
 
科名 クワ科   属名 フィカス属
 
原産地 日本、中国、ベトナム(東アジアの温帯)
 
特徴 常緑のつる性で付着根を出して木や岩に登ります。葉は緑色で2cm程度と小さく、茎も細い。ワイヤーのトピアリー(造形物)仕立てや壁に這わすことが多い。丈夫で日本でも暖かい地方では戸外で越冬します。ただし、水切れには弱い。
 
◆フィカス・プミラの育て方

高温多湿を好むので、水やりは一般的な鉢物よりやや多めに与え、葉水をしましょう。水切れに弱いのでまめに水やりをしましょう。暖かい季節には時々肥料を与えます。耐陰性は強いが、本来は日当たりを好みますので、明るく暖かい室内に置きましょう。寒さには強く、耐寒温度は0℃以上で、直接霜があたらない限り冬越しします。

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育て方マークについて
明るさ 
明るい室内に置くことが望ましい。耐陰性はありますが、本来は日当たりを好みます。室内に置いているものをいきなり直射日光にあてると葉焼けを起こします。春から秋には戸外栽培ができますが盛夏期には30%程度の遮光が必要です。

適温 
環境によっても異なりますが、寒さには強く、耐寒温度は0℃以上で、直接霜があたらない限り冬越しします。急激な温度変化はよくありません。

水やり 
高温多湿を好み、水やりは一般的な鉢物よりやや多めに与えます。鉢土の表面が乾いたら鉢底から出るくらいたっぷりと与えます。高温期にはときどき葉水を与えます。

肥料
4~10月中はマグアンプなどの緩効性肥料を1ヶ月に1回与えるか、ハイポネックスなどの液体肥料を2週間に1回与えます。


植え込み用土は特には選びませんが、通気性がよく腐植の多い土壌を好みますので、排水のよい土(赤玉土やバーミキュライト)と腐植性の土(腐葉土やピートモス)を混ぜて植えるとよいでしょう。

増やし方
挿し木で殖やします。適度に刈り込んだ枝を数節づつに切り挿します。上記の用土を用いて植えつけます。

植え替え
根が詰まってきたようであれば、上記の用土で植え替えます。真夏を避け、5~9月に行いましょう。

病害虫
空気が乾燥すると落葉したり、ハダニがつきやすくなるので、ときどき葉水を与えて、湿度を保って予防しましょう。

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# by pakira1388 | 2012-03-20 21:21

ハゴロモジャスミン(羽衣素馨)

英:Pink Jasmine、Jasminum polyanthum)は、モクセイ科ソケイ属(素馨属 Jasminum)の植物
2012-2-26 ユートクで798円で購入
ハゴロモジャスミンの育て方

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●日当たりのよい場所で育てます
●低温に当てないと花芽ができない
●つぼみが見えてきたら水切れさせないように気を付ける

かかりやすい病虫害
病気:特になし 害虫:アブラムシ ハダニ
 春~秋にかけて新芽や茎にアブラムシが発生することがあります。見つけ次第殺虫剤などで駆除しましょう。また、高温乾燥時にハダニが発生することがあります。ハダニは肉眼では見つけにくい小さな虫で主に葉裏につきます。植物の養分を吸い、ほうっておくと生育に影響を与えますので殺ダニ剤で早期に駆除しましょう。


特徴
 ジャスミンの仲間(ジャスミナム属)は熱帯、温帯に約200種が分布していますが、その中でも日本で普通に栽培されている種のひとつで中国南部原産の常緑性のつる性樹木が本種「ハゴロモジャスミン(ジャスミナム・ポリアンタナム)です。
 つるを長く伸ばしその先端に30~40輪の花をまとめて咲かせます。つぼみはピンク色をしていますが開いた花は白色です。花には強い芳香があり、満開の時期は少し離れたところからでも香りが漂ってきます。鉢植えとして育てられるのが一般的ですが、最近では平地でも屋外で越冬できるので庭のフェンスにからませたりと庭木としての利用も可能です。

日常の手入れ
 花が咲き終わった後に枝を切り戻します。枝が伸びすぎていたり、樹形が乱れて見苦しい場合はすべての枝を半分くらいの長さにばっさりと切り詰めましょう。枝は春~秋の生育期間中によく伸びるので、多少短めに、枝先から2/3くらいのところまで切り戻しても問題ありません。ハゴロモジャスミンはこの「花後にばっさりと切り戻す」のが基本の剪定方法ですが、全体の樹形が整っている場合は不要な枝を切り戻す程度の剪定でもかまいません。
 生育が旺盛なので、剪定後も生育期間中に枝が元気よく伸びて樹形が乱れることがあります。バランスを考えながら適宜不要な枝の切り戻し、長く伸びすぎた枝の切り詰めを行います。このときの剪定は、ばっさりではなく、軽く整える程度にとどめておきましょう。
 また、苗から育てる場合は春~秋に新芽を摘んでわき芽を出させ、できるだけ枝数をたくさん増やしましょう。新芽を摘んでわき芽を出させ、わき芽が伸びてきたらその新芽を摘んでさらにわき芽を出させて…という作業を数回繰り返すとボリュームのある株に仕立てることができます。
 地植えの場合はフェンスやトレリス、パーゴラなどにからませて育てます。鉢植えの場合はアサガオを育てるときによく用いられる「あんどん支柱」を使うのが一般的な仕立て方です。
 冬につぼみのある鉢を買い求めた場合、温室で促成栽培されているものが大半で寒さに慣れていないので室内で管理します。乾燥させるとつぼみが咲かないうちに落ちてしまいますので暖房の当たる場所は避け、ときどき霧吹きなどでつぼみに水をかけてあげましょう。

おき場所や肥料
 日当たりのよい場所で育てましょう。鉢植えの場合は真夏だけ暑さを避けるために半日陰の場所に移動させます。
 0℃以上の気温があれば屋外でも越冬可能で、関東より西の太平洋側、四国、九州では地植えで育てることができ、鉢植えのものも戸外で冬越しできます。
 冬に気温が氷点下になる地域では、鉢植えで育てて冬にベランダに移動させるか、不安な場合は室内に取り込みます。ただし、3℃前後の低温に30日ほど当たることにより花芽が作られる性質がありますので、暖かい部屋は避け、取り込む時期もぎりぎりまで待った方がいいかも知れません。また、寒風や霜にあたると株が傷むことがあるので冬にベランダに置く場合は気を付けましょう。

 鉢植えで育てている場合、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。春につぼみが見えてきたら水切れに気を付け、通常よりやや多めの回数、土の表面が乾いてきたら水を与えるようにします。真夏も乾きやすいのでたっぷりと水を与えましょう。庭植えは一度根づいたら、極端に乾燥する場合をのぞいて水を与える必要はありません。
 肥料は冬の1~2月に固形の油かすなどの有機肥料を、花後と9月頃に速効性の化成肥料(地植えの場合はゆっくりと効くタイプの化成肥料)を施します。冬の間に与える肥料を「寒肥」といい春からの生長に大切な肥料です。花後に与える肥料は「お礼肥」といい、花を咲かせたことによって減退した体力を回復させ、その後の生長におおきな影響を与えます。肥料の意味を把握して、しっかりと施してあげましょう。

 水はけが良ければ特に土質を選びません。鉢植えの場合は赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜた土を利用します。地植えにする場合は植え付ける場所に堆肥や腐葉土をしっかりと混ぜ込んでおきましょう。

植え替えと増やし方 
鉢の中が根でいっぱいになり底から根が伸びでいる場合は、植え替えを行います。鉢から抜いた株は周りの土を1/3ほど落として、枝先を1/3程切り戻し一回り大きな鉢に新しい用土で植えます。つるは支柱にまき直し、枝の先の方からでてくる枝を切り詰め、下の方からでてくる枝を伸ばして支柱にバランスよくからめて仕立てていきます。植え換えの適期は花後です。
 苗の植え付けの適期は春3月下旬~4月、秋は9月頃です。

 さし芽でふやすことができます。切り戻したときにでた枝をさし穂に使うと無駄がありません。新芽の先端から10cmほどの長さに切ったものをさし穂とし、30分ほど水を吸水させた後、湿らせた赤玉土に挿します。

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# by pakira1388 | 2012-02-26 21:29 | ジャスミン

カルーナ

■カルーナ・ブルガリス ツツジ科 常緑性低木 原産 シベリア 欧州北西部 モロッコ
冬に色づく葉を鑑賞するものと夏に咲く花を観賞するものに分けられます。耐寒性は強いですが、暑さにやや弱いです。


栽培データ一覧
栽培難易度 普通 特長  寒さに強いが暑さに弱い
耐暑性 弱い 耐寒性 強い 生育適温
使用用途 ○地植え ○鉢植え


病害虫 アブラムシ
春~秋にかけてアブラムシが発生します。見つけしだい駆除するか、定期的に薬剤を散布して予防しましょう。

●夏の暑さに弱い
●肥料は控えめに
●水はけの良い酸性土を好みます

 北欧、シベリアを中心に分布する常緑性の低木で冬の鉢花として親しまれているエリカに近い仲間です。また、アメリカやカナダでも人の手によって何らかの形で持ち込まれたものが野生化(帰化)しているようです。茎葉が荷物を梱包する際、破損防止の緩衝剤として利用されていたそうなので、案外そんな形で持ち込まれたのかも知れません。
 カルーナは1属1種の植物で「ブルガリス」1種のみが存在しますが、変種や園芸品種が数多くあり、どれも個性的でバラエティーに富んでいます。夏に粒のように見える小さな花を枝にたくさん付けます。花色は濃いピンク、淡いピンク、白などがあります。
 花を楽しむもの以外にも冬に黄色や赤に色づく葉を楽しむものもあり、ブルガリス’サンライズ’は目の覚めるような鮮やかな赤色に紅葉します。
 また、カルーナという名前はギリシア語で「掃く」を意味する「kallyno」に由来し、枝がほうきとして利用されていたところから名付けられました。

 カルーナは耐寒性が非常に強いですが耐暑性はあまりなく、夏にできるだけ涼しい環境で育てることがポイントとなります。
 枝葉が混み合うと株の中の風通しが悪くなり蒸れて生育が衰えたり下の方の葉が枯れ上がることがあります。花の咲き終わった秋頃に全体を半分くらいの高さに刈り込んで樹形を整えてすっきりとさせましょう。葉を楽しむ品種の場合は、特に時期を選ばずに刈り込みや枝の切り戻しを行うことができます。

 日当たりのよい場所を好みますので、一年を通してできるだけ日に当てて育てましょう。日照不足になると葉の色つやや花付きが悪くなることがあります。暑さや多湿に弱いので真夏は雨や西日の避けた半日陰の軒下などに移動させ、できるだけ風通しをよくした涼しい環境で育てたほうがよいでしょう。
 冬は寒風が直接当たるような場所は避けた方がよいですが耐寒性は強いので、室内に取り込んだり防寒する必要はありません。室内で育てる場合はできるだけ窓際の日のよく当たる場所に置き、ときどきベランダや戸外に移動させてたっぷりと日に当ててあげましょう。

 土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。過湿にすると根腐れを起こしやすいので気を付けます。かといって、乾燥に強いのかというとそういうわけでもないので、夏場は水切れさせないようにしましょう。基本は「土の表面が乾いていたら→水をたっぷり与える」です。
 肥料が多いと根ぐされを起こしますので与える量、回数は控えめにしましょう。植え付けるときにあらかじめ土にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。追肥として、4~6月に月1回、油かすと骨粉を混ぜた肥料を株元に少量与えるか、薄めた液体肥料を与えます。また、寒い時期に肥料が効いていると耐寒性が弱くなるので秋~春は肥料を与えません。

 肥料成分が少なく、水はけの良い酸性土壌を好みます。鹿沼土7:ピートモス(もしくは腐葉土)3の割合で混ぜた土が適しています。

■植え付け(庭植え)
 3~4月、9~10月が適期です。水はけや風通しを考慮してやや山高に土を盛ったり、緩い傾斜をつくり植え付けます。枝がやや横に張るので複数株植える場合は50~60cmの間隔をとって植え付けるようにしましょう。酸性土壌を好みますので、植え付ける場所にあらかじめピートモス(酸度未調整)を混ぜ込んでおいてもよいでしょう。 ピートモス(酸度未調整)
ピートモスは元々酸性の強い用土ですが、幅広い植物に使えるよう酸度を中性に近い形で調整したものが幅広く使われています。しかし、酸性土壌を好む植物を植え付ける場合や、土壌を酸性に改良したい場合は確実に効果を発揮させるためか酸度未調整のものを使うことが多いです。カルーナと同じツツジ科のブルーベリーも同じ理由で未調整のピートモスを使うことが多いそうです。

■植え替え
 鉢植えのものは根づまりを起こしやすいので、生長を見ながら植え替えます。鉢から抜いた株は根の周りの土を軽く落として傷んだ根を取り除いて、一回り大きな鉢に植え替えます。植え替えの適期は9月下旬~10月中旬です。鉢が小さいうちはできれば毎年植え替えた方がよいでしょう。

 さし木でふやすことができます。適期は4~5月です。枝の先端を3~5cm程度に切りとり、鉢植えで育てる場合と同じ用土(上記「用土」の項参照)に挿します。根が出るまで乾かさないように日陰で管理します。

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# by pakira1388 | 2011-12-17 15:23

ジュランタ

ジュランタについて

原産地は熱帯アメリカで、常緑製の低木です。

和名はタイワンレンギョウと言います。

濃い紫色の小花を房状に垂れ下がった状態で咲かせます。

花木として扱われる花のきれいな品種と、観葉植物として扱う葉の美しい品種があります。

花木として扱われる代表的なものには「宝塚」という品種があります。

「ライム」という品種は、葉がさわやかなライム色で夏向きの観葉植物です。


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# by pakira1388 | 2011-11-24 12:52

ドラセナ(幸福の木)

リュウゼツラン科(ナギイカダ科)  観葉植物 原産 熱帯アジア 熱帯アフリカ

日本でよくでまわっている観葉植物のひとつで、約50種類の品種があります。かたちや大きさは様々で、小さな鉢植えとして楽しめる品種もあれば1.5mを越す大型のもあり、用途によって色々と種類が選べるのがウリです。
 ドラセナの中で一番よく出回っているのはドラセナ”マッサンゲアナ”という品種で「幸福の木」という名前で売られています。そのほかにも細長い葉が特長のドラセナ”コンシンネ”、卵形の葉っぱに星をちりばめたように白い斑のはいるドラセナ”ゴッドセフィアナ”などに人気があります。
 ドラセナの名前はドラセナ”ドラコ”という品種が、幹を傷つけると赤い樹液が出ることから”ドラゴンズブラッド(龍の血)”とも呼ばれておりそこからドラセナという名前が付いたと言われています。

 生長が旺盛でよく上に伸びます。あまり上に伸びるのが嫌で小さくしたいなら切り戻しを行い仕立て直しを行います。
 また葉の幅の広い「幸福の木」は室内で育てているとホコリがたまりやすいため、ときどき濡らしたティッシュなどで葉の表面を軽く拭くか、ベランダに出して上から水をかけます。
 空気が乾燥する時期に葉の裏に赤い小さな虫が付くことがあります。これはハダニという虫で植物の汁を吸って弱らせる害虫なので見つけ次第殺ダニ剤(植物につくダニ類を駆除する薬。種類はいろいろあります)を散布しましょう。ハダニは湿り気のある場所を嫌いますので、こまめに葉の表裏に霧吹きで水をかけてあげるとある程度発生を抑えることができます。

 真夏をのぞいてよく日光に当てて風通しの良い育てます。一年を通して室内に置く場合も窓際の明るい場所に置くようにしましょう。ある程度の日陰には耐えるのですが、日照不足になると葉の色つやが悪くなり茎も弱々しくなってしまいます。真夏は日射しが強烈で葉が焼けてしまいますので午前中いっぱいは日が当たっても良いですが、午後からは日陰になるような場所か、明るい日陰で育てましょう。
 耐寒気温は品種によってまちまちで、5℃くらいまで耐えるものもあれば10℃以上必要なものもあります。総じて10℃程度の気温が必要であると覚えておきましょう。草丈の高いものはうっかりエアコンの風が直接当たるような場所に置いてしまうことがありますが、これは葉が枯れる原因になりますので注意しましょう。

 生育期(5~9月)は水をよく吸いますので土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は生育も鈍り、さほど水を必要としませんので土の表面が乾いて数日してから与えます。気温が10℃以上保てるようなら少し回数を多めにします。
 肥料は5~9月の間に観葉植物用の置き肥などを2ヶ月に1回与えます。置き肥の代わりに2週間に1回液体肥料を与えてもかまいません。冬は肥料を与える必要はありません。

 水もちと水はけの良い土が適しています。赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用するか、市販の観葉植物の培養土を使用します。

 鉢の底から根が伸びてきたり水がなかなか下に通らないような状態になると根づまりをおこしている可能性がありますので植え替えを行います。植え替えは6~8月が適期です。鉢から抜いた株は古い土を3分の1ほど落として根をほぐしてから、新しい用土で一回り大きな鉢に植え替えます。植え替え直後はたっぷりと水を与えます。

 挿し木が一番簡単な方法です。仕立て直しの際切り戻した茎を新芽の付いているものは10cm程度の長さに、途中の葉のついていない茎は5cmの長さに切って川砂に挿します。乾かさないように日陰で管理すると1ヶ月くらいで芽が出てきますので、その後はひとつずつ鉢に植え替えて管理します
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# by pakira1388 | 2011-11-24 12:51

セイロンライティア(キョウチクトウ科) 1

11月22日、急に寒くなり、白い花びらもしおれていたので、11月22日に室内に移動。
今年は暖かかったので、今の時期でもつぼみがたくさんついています。
この写真(↓)は10月2日のもの
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直射日光を好むというけど、ガラス越しの日光で育ててみます。

特徴と育て方
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# by pakira1388 | 2011-11-22 11:36 | セイロンライティア

カンノンチク(観音竹)

カンノンチク(観音竹)
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■学名:Rhapis excelsa
■別名:リュウキュウシュロチク、ラピス
■科・属名:ヤシ科カンノンチク属(ラピス属)
■原産地:中国南部から東南アジア
■分類:常緑小低木
■寒さ:半耐寒性
■花言葉:スマートな淑女

福を呼ぶ縁起のよい観葉植物で、祝い事などの贈り物によく利用されるようです。漢字に竹が含まれますが、ヤシ科の植物で、葉が竹の葉に似ているので竹という漢字が使われるようです。沖縄県の観音山という寺院にあった、竹のような植物という事から観音竹という名前になったようです。別名、琉球観音竹とも呼ばれています。観葉植物としては和の雰囲気で、落ち着きを感じさせられる人気の高い観葉植物です。同じ仲間にシュロチクがありますが、主な違いはシュロチクは背が高い事、葉の広がる角度が広い事、分裂葉が多い事、耐寒性が強い事が違います。

育て方

* 春 期(4、5、6月)
 4月に入ると根が活動をはじめます。植え替え・株分けの最適期は、5月から6月にかけてです、私は最低温度が12度以上になってから行っています。
 まず鉢を横に支えて鉢の横を手で軽くたたきながら砂を出し、無理に木を引き抜かないように取り出します。根が砂を抱きかかえていますから、丁寧に水で洗い落とすようにして砂を取り除いてから、子の葉数が4~5枚で根が3本以上ついておれば、親木の付け根からよく切れるハサミなどで一気に切り離し、からみついている根を丁寧にほぐして、出来るだけ根が傷まないようにして分けて、これを植替えます。(株分けの仕方は後に載せる図を参考にして下さい)
 観音竹の用土は、①排水のよいこと ②通気のよいことが大切で、白川砂・矢作砂などがよいとされています、私は万年青などに使用されている伊勢砂利を用いています。普通、鉢底に大豆大の砂を入れて、上には米粒大の砂を用います。
 植替え(株分け)直後の約2週間ぐらいは、風の当たらない日陰に置いて、毎日充分に灌水し、活着の早い成育のよいものから少しづつ日光にならし、日射が強いときは、遮光材を使用するか、木洩れ日の木立の下などに置き換え、直射光線をやわらげてやります。
 根が多くても、葉数の少ないものや、葉数が多くても根の少ないものは絶対に株分けしないこと。なお、植え付けの順序、株分けの仕方は後に載せる図を参考にして下さい。

* 夏 期(6、7、8、9月)
 1年中で 最も発育の盛んな時期ですから、肥料を適当に与えて通風と採光に注意して日に1~2回たっぷりと灌水してやります、比較的肥沃な植物ですが、肥料は一度に多量与えるよりも、少量にして回数を多く与える用にしましょう。私は油かすと骨粉でつくった固形肥料を使っています、そして1週間に1度程度2000倍以上の液肥をやっています。
 
* 秋 期(9、10、11月)
 9月は、日中の気温は相当高いので充分ですが、夜に気温が下がりますし、10月には日光も弱く気温も下がるので、灌水は控え目にして午前中の気温の高い時に1回与えるのが良いでしょう(夕方に水をやると根を傷めることがあります)。成長は気温の低下とともににぶくなり、やがて停止するので夜は室内かフレームに入れてやりましょう。

* 冬 期(11, 12, 1、2,3,4月)
 原産地が東南アジアの植物ですから寒さに弱いので、霜が降りる前に温室に入れるのが理想ですが、最低、鉢が凍らないように南向きの暖かい部屋などに取り込みます。灌水は毎日やる必要はなく、乾いてから暖かい日の午前中に与えるようにして、寒風には絶対に当てないこと。この期間は全く冬眠の状態で、成長が止まったままで越冬します。温室で、夜間の最低気温が12度以上に保つ設備があると成長しますが、換気や熱源に注意しないと、むれたり、悪性ガスが発生して木を痛めて失敗することがありますから、充分注意して下さい。

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# by pakira1388 | 2011-08-01 10:46 | 観音竹
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街のアーケードにフラワーポットで咲かせています。


by pakira1388
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