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カンノンチク(観音竹)

カンノンチク(観音竹)
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■学名:Rhapis excelsa
■別名:リュウキュウシュロチク、ラピス
■科・属名:ヤシ科カンノンチク属(ラピス属)
■原産地:中国南部から東南アジア
■分類:常緑小低木
■寒さ:半耐寒性
■花言葉:スマートな淑女

福を呼ぶ縁起のよい観葉植物で、祝い事などの贈り物によく利用されるようです。漢字に竹が含まれますが、ヤシ科の植物で、葉が竹の葉に似ているので竹という漢字が使われるようです。沖縄県の観音山という寺院にあった、竹のような植物という事から観音竹という名前になったようです。別名、琉球観音竹とも呼ばれています。観葉植物としては和の雰囲気で、落ち着きを感じさせられる人気の高い観葉植物です。同じ仲間にシュロチクがありますが、主な違いはシュロチクは背が高い事、葉の広がる角度が広い事、分裂葉が多い事、耐寒性が強い事が違います。

育て方

* 春 期(4、5、6月)
 4月に入ると根が活動をはじめます。植え替え・株分けの最適期は、5月から6月にかけてです、私は最低温度が12度以上になってから行っています。
 まず鉢を横に支えて鉢の横を手で軽くたたきながら砂を出し、無理に木を引き抜かないように取り出します。根が砂を抱きかかえていますから、丁寧に水で洗い落とすようにして砂を取り除いてから、子の葉数が4~5枚で根が3本以上ついておれば、親木の付け根からよく切れるハサミなどで一気に切り離し、からみついている根を丁寧にほぐして、出来るだけ根が傷まないようにして分けて、これを植替えます。(株分けの仕方は後に載せる図を参考にして下さい)
 観音竹の用土は、①排水のよいこと ②通気のよいことが大切で、白川砂・矢作砂などがよいとされています、私は万年青などに使用されている伊勢砂利を用いています。普通、鉢底に大豆大の砂を入れて、上には米粒大の砂を用います。
 植替え(株分け)直後の約2週間ぐらいは、風の当たらない日陰に置いて、毎日充分に灌水し、活着の早い成育のよいものから少しづつ日光にならし、日射が強いときは、遮光材を使用するか、木洩れ日の木立の下などに置き換え、直射光線をやわらげてやります。
 根が多くても、葉数の少ないものや、葉数が多くても根の少ないものは絶対に株分けしないこと。なお、植え付けの順序、株分けの仕方は後に載せる図を参考にして下さい。

* 夏 期(6、7、8、9月)
 1年中で 最も発育の盛んな時期ですから、肥料を適当に与えて通風と採光に注意して日に1~2回たっぷりと灌水してやります、比較的肥沃な植物ですが、肥料は一度に多量与えるよりも、少量にして回数を多く与える用にしましょう。私は油かすと骨粉でつくった固形肥料を使っています、そして1週間に1度程度2000倍以上の液肥をやっています。
 
* 秋 期(9、10、11月)
 9月は、日中の気温は相当高いので充分ですが、夜に気温が下がりますし、10月には日光も弱く気温も下がるので、灌水は控え目にして午前中の気温の高い時に1回与えるのが良いでしょう(夕方に水をやると根を傷めることがあります)。成長は気温の低下とともににぶくなり、やがて停止するので夜は室内かフレームに入れてやりましょう。

* 冬 期(11, 12, 1、2,3,4月)
 原産地が東南アジアの植物ですから寒さに弱いので、霜が降りる前に温室に入れるのが理想ですが、最低、鉢が凍らないように南向きの暖かい部屋などに取り込みます。灌水は毎日やる必要はなく、乾いてから暖かい日の午前中に与えるようにして、寒風には絶対に当てないこと。この期間は全く冬眠の状態で、成長が止まったままで越冬します。温室で、夜間の最低気温が12度以上に保つ設備があると成長しますが、換気や熱源に注意しないと、むれたり、悪性ガスが発生して木を痛めて失敗することがありますから、充分注意して下さい。

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by pakira1388 | 2011-08-01 10:46 | 観音竹
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街のアーケードにフラワーポットで咲かせています。


by pakira1388
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